やっぱりクラシック

ロマンスといえばハーレクインシリーズ、その中でもハーレクイン・クラシックスのお勧めばかり集めて楽しんでみました。といっても全部ですけどね。
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恋は潮風に乗って (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
祖父とたった二人、船で太平洋の島々を巡っていたエンジェルだが、その祖父が海に葬ってほしいと言い残して息をひきとった。エンジェルはシー・フィーバー号からゴムボートでバリ島に上陸し、助けを求めるために、浜辺に立つ邸宅に入っていった。主らしい日焼けした男性に事情を話すと、チャールズというその男は力になってくれると言う。翌日、領事館の役人の立ち合いのもとに、無事に葬儀は終わった。船に戻ろうとするエンジェルは、チャールズから朝食に誘われる。「昨夜は鎮静剤がきいて、よく眠れたようだね」彼は何げなく言った。エンジェルは叫んだ。「私に薬をのませたとおっしゃるんですか?」。

内容(「MARC」データベースより)
祖父とたった2人、船で太平洋の島々を巡っていたエンジェルだが、その祖父が海に葬ってほしいと言い残して息をひきとった。エンジェルはシー・フィーバー号からゴムボートでバリ島に上陸し、助けを求めたが…。

二重生活 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
今日はリア・マソンの三十歳の誕生日だ。鏡の前に座って、しわの出始めた顔をしみじみと眺めながら、彼女は思いにふけった―ルイスの求婚を受ければ確かに平穏な生活は送れるだろう。でも、もう一度身を焦がすような恋をしたい。そのひそかな夢も諦めなければならないのだろうか…?リアには六歳になる双子の息子がいる。この三年間、リアは子供たちのために二つの生活を送ってきた。毎朝、マダム・マソンから、ミス・ダンカンに変身するのだ。ミス・ダンカンはジェイムズ・エベレットの有能な秘書だった。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ネーピア,スーザン
バレンタインデー生まれ。生まれながらのロマンス小説家と言える。ニュージーランド、オークランドでジャーナリストとして出発。ハンサムな上司と結婚したのち小説の執筆を始める。現在は永遠のヒーローである夫と未来のヒーローである二人の息子、二匹の猫、コンピューターと暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

シンデレラの罠 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
人々のざわめきと活気に満ちたホテルの開館パーティーの席上、一流モデルのクリアは一人物思いにふけっていた。もうすぐ、このホテルのオーナーのマットが姿を見せる。彼は私が九年前のあの太った小娘だってことに気がつくかしら?まだ十七歳の頃、兄の友人であったマットに、容姿についての心ない言葉で傷つけられて以来、美しくなることがクリアの人生の最大の目標となった。そして今、彼女は見違えるくらい魅力的な女性に変身していた。再会しても、クリアが誰であるか、マットがわからないほどに…。誘うようなマットの目を見て、クリアはある復讐計画を思いつく。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ウォーカー,ケイト
イングランド中部ノッチンガムシャーの生まれだが、ブロンテ姉妹の生地ヨークシャーで育った。ウエールズの大学、大学院に学び、ブロンテ姉妹の研究で修士号を取得した。学生時代に知り合い結婚した夫との間に息子が一人。刺繍や編み物が趣味(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

傷だらけの恋 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
なぜこんなに憎み合わなければならないの?タマラはぐっと涙をこらえた。父の死後、自分が継ぐと思っていた会社に、幼なじみのキールが乗り込んできたのだ。二人は社長室でにらみ合った。「社長は僕だ。君に発言権はない」「父があなたに会社を譲るなんて、何かの間違いだわ」「僕としてはこれを機会に君に仕返ししたいと思っているんだ」「妹さんのことで、まだ私を恨んでいるのね?」二人の間に火花が散り、息づまるような緊張感がみなぎった。ああ!タマラは心の中でうめいた。それでも私は彼を愛している。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
メイヨー,マーガレット
イングランドの工業都市で生まれ、現在はスタッフォードシャーの田舎に住む。四十歳近くで短篇を書いて作家となったが、今では小説を書くことが彼女の人生での最大の楽しみになっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

謎の後見人 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ホイットニーはロンドンの日刊紙『ナショナル』の記者だ。建築業界の大物ベリズフォードと議会の癒着を調査しているが、手を引けという脅迫電話を何度となく受けている。編集長の反対を押しきってベリズフォードと会食をしたあと、彼女は謎の男に捕らえられ、テムズ川の船着き場へ連れていかれた。絶対絶命!そう思った瞬間、目の前に現れたのは新聞社のオーナーで彼女の後見人のホークだった。ホイットニーの身の危険を案じて彼が誘拐劇を企てたのだ。ホークの自家用船から出ることを禁じられたホイットニーは、その夜彼がベリズフォードの一味と密会しているらしいのに気づく。不正にかかわっているのだろうか、わたしの愛するこの人が…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
モーティマー,キャロル
三人兄妹の末っ子として英国ベッドフォードシャーの小村で育つ。良きパートナーと四人の息子に恵まれ、マン島に在住。1978年にデビューした彼女がこれまでに執筆したロマンス小説は百冊以上にのぼる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

偽りの結婚指輪 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
夜間のフランス語のクラスから帰る途中、ハナはクラスの男に迫られ、走っている車から飛びおりて、ようやく家に逃げ帰った。夫のイーサンも、ハナのひどい格好を見て、顔色を変える。もともとハナは、弁護士であるイーサンの屋敷の子守りだった。子供たちの母親キャサリンは数年前に落馬事故で世を去っていて、愛情に飢えた子供たちが献身的なハナに心を開くのを見たイーサンが、わが子のために形だけの結婚を申しこんだのだ。彼の提案は、イーサンをひそかに恋していたハナにはショックだった。しかし子供たちのことを思い、ハナは結婚の同意書にサインをした。彼の気持ちは、亡き妻の思い出とともにあるんだわ。フランス語の勉強も、愛情のない結婚生活の中で自分を救うため…。だがこの事件以後、ハナを見るイーサンの目に変化が表れた。

内容(「MARC」データベースより)
夜間のフランス語のクラスから帰る途中、ハナはクラスの男に迫られ、走っている車から飛びおり、家に逃げ帰る。わが子のために形だけの結婚をした夫のイーサンだったが、この事件以来ハナを見るイーサンの目に変化が表れた…。

駆けぬける青春 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
十九歳のキットは、このところさまざまな心の揺れに戸惑いぎみだ。大胆で情熱的な経験に憧れ、体の奥にうずきを感じる。何ごとにも好奇心いっぱいのキットだけれど、母にはいぶかられ子供のころからずっと気立てのよい妹と比較され続けてきた。それでも父は“おまえは完璧だよ”と優しく言う。過去に何があったかは知らないが、父はある時すべてを捨ててこの熱帯雨林の中の芸術家村に移り住んだと聞いている。すばらしい環境―すぐ近くに広がる砂浜がキットの大好きな場所だ。母には叱られるのに、いつもビキニのトップを取って日光浴をする。その男性に出会った朝も、キットは無防備な姿で太陽を浴びていた。

復讐は甘く (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
エミリーは愛情の薄い銀行家の家庭に育ち、二十歳を迎えた今、父親の銀行に勤める男性と結婚しようとしていた。婚約披露パーティの夜、彼女は自宅の温室で思いがけずルークと出会った。ルークは血のつながらない又従兄で、十歳の時に母親を亡くし、エミリーの家に引き取られたが、彼女の一家を露骨に憎んでいた。四年前、エミリーは彼に夢中になったが、すげなく拒絶されたのだった。彼女がルークと言い合っている時、温室に婚約者と姉が入ってきて、信じられない会話を交わした。なんとエミリーの婚約者は姉と恋仲だったのだ。「僕と付き合っていたことにして、婚約を解消すればいい」ルークは屈辱に震えるエミリーに解決策を持ちかけ、唇を寄せてきた。それが復讐の始まりだとも知らず、エミリーは彼のキスに応えていた。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ローレンス,キム
イギリスの作家。ウェールズ北西部のアングルジー島の農場に住む。毎日三キロほどのジョギングでリフレッシュし、執筆のインスピレーションを得ている。夫と元気な男の子が二人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

金色の甘美な時間 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
カミラの妹ケイティがギリシアへの旅先で恋に落ちたという。しかも、まだ十八なのに相手の男性の子を身ごもったと知り、カミラは姉としてほうっておくわけにはいかなくなった。両親を亡くして以来、ずっと親代わりに面倒を見てきたのだ。相手はウェイターをしているスピロという男性で、正式に結婚を申し込むためカミラに会いに来るという話だったが、約束の日に彼は空港に現れず、連絡もとだえた。思いあまった姉妹はスピロを捜してギリシアへ赴き、彼がヴィラ・アポロと呼ばれる屋敷にいるらしいことをつきとめた。その屋敷を訪ねたカミラの前に現れたのは、まさにギリシア神話のアポロのような男性だった。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
クレイヴン,サラ
イングランド南西部サウス・デボン生まれ。海辺の家で本に囲まれて育った。グラマースクール卒業後は、地元のジャーナリストとして、フラワーショーから殺人事件まで、あらゆる分野の記事を手がける。ロマンス小説を書き始めたのは1975年から。サマセット在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

大草原の貴族 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
南米各地を巡業する舞踏団の代員オーディションに合格したライアンがブエノスアイレスに着いてみると、何かのまちがいか舞踏団の一行はすでに公演を終え、次の公演地へと発ったあとだった。渡された切符以外に所持金もなく、とりあえず住居付きという条件にひかれてクラブ・リオスのホステスの仕事にとびついた。だが、それは彼女の考えていたような種類の仕事ではなかった。

内容(「MARC」データベースより)
南米各地を巡業する舞踏団の代員に選ばれたライアンがブエノスアイレスに着いてみると、舞踏団はすでに次の公演地へと発った後だった。所持金もなく、とりあえずクラブ・リオスで働くことにした彼女だが…。79年刊の再刊。

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