やっぱりクラシック

ロマンスといえばハーレクインシリーズ、その中でもハーレクイン・クラシックスのお勧めばかり集めて楽しんでみました。といっても全部ですけどね。
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追いつかれた明日 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
“ベニスのクレオパトラ”“世界でもまれな美女”“ベニスでいちばんエレガントな女性”リケッティ・ファッションハウスのデザイナー兼モデルとして国際的に活躍しているシンディ・マスターズはマスコミから、いくつも賛辞の代名詞を与えられていた。ひたすら美しく装い、優雅な笑みを振りまきながらも彼女の心の片隅は、いつもざわめきたっている。忘れたいと思い続けている光景と、一人の男…いつか、過去に追いつかれてしまうかもしれない。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ウエストン,ソフィー
ロンドン生まれ。五歳のときから物語を書き始める。生来の旅好きで、健康を害したおり回復を願って最初のロマンス小説を書くが、旅にはもう出られないと思っていた。だがそれは間違いだったようで、今にいたるまで大いに旅を楽しんできた。最近は都心に二匹の猫と暮らし、さくらんぼの木を植えて楽しんでいる。そして世界を旅して、物語の題材を探すことも忘れない(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

一夜だけの花嫁 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ゆっくり目を開けると、ベッドの上にいた。けがをしてるらしく、頭に包帯を巻かれている。いつ、どこで、どんな目に遭ったのか、何も思い出せない。「アンナ起きるんだ!」見知らぬ男性が顔をのぞき込んで言った。「誰なの?」ふたたび薄れていく意識の中で相手に問いかけた。信じられない答えが返ってきた。夫、ですって?わたしは結婚なんかしていないわ。指輪の跡もないのよ。そのとき、すさまじい雷鳴と稲妻が幻覚となって現れた。指から外され、閃光にあたってきらめく結婚指輪!行かなければ…でも、何もわからないままどこへ行けばいいの?たくましい腕をさしのべるセバスチャンという“夫”に導かれて、結婚の夜まで記憶をさかのぼれば、自分が誰かわかるのだろうか。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ラクレア,デイ
家族とともに、ノースカロライナ州東岸沖の小さな島、ハッテラス島に住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

信頼のあかし (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
リンがイスラエルのキブツにやってきて六ヵ月がたった。今まで裕福な家庭で何不自由なく暮らしていたのが、父親に愛人ができたことで両親は離婚、家庭は崩壊してしまった。傷ついた心をかかえ、何かを求めてイギリスを飛び出したものの、状況は何も変わらず、ただ毎日をむなしく過ごすばかりだ。そんなとき、モーガン・フレンチと名乗る男性がキブツを訪れ、父親から預かってきた手紙をリンに手渡した。それによると、母親までも娘を捨てて再婚したというのだ。信じられない思いで、帰国に同意したリンはさらに驚いた。一ヵ月もかけて船で帰るなんて…それもモーガンと一緒に。

内容(「MARC」データベースより)
リンがイスラエルにきて6カ月。裕福な家庭で何不自由なく暮らしていたのが、父に愛人ができて両親は離婚、そして母までも再婚。そんなとき、モーガンという男が父からの手紙をリンにわたしにきた。帰国に同意すると船でいっしょに帰ることになり…。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

緑匂う風 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
エルスペスはロンドンの銀行に勤めるキャリア・ウーマン。結婚を前提につきあう恋人とも共通点が多く、完璧とまではいかないが、今の生活にも満足している。そんなとき、突然田舎の両親が旅行に出かけると言い出したのでエルスペスはあわてた。チェシャーの農場は誰が管理するのだろう?両親が始めた有機栽培は評判もよく、収益が上がっているからだ。ところが母親は、カーターに頼むから心配はいらないと言う。彼はエルスペスの従兄で、将来のために有機栽培を勉強中らしい。もしかしたら、カーターは両親の事業を乗っ取る気かも…?エルスペスは心配のあまり、休暇をとって彼を監視することにした。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ジョーダン,ペニー
チェシャーに住む主婦作家。結婚後しばらく大手銀行で働いていたが、現在は家庭で執筆に励む毎日(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

失われた夜に (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
アニーは住み込みで歴史学者ノーマンの研究助手として働くうちにノーマンの隠やかな人柄に好感を覚え、彼のプロポーズを受けた。結婚したら近くにあるあこがれの屋敷に移ることを夢見て父親の遺産を使い果たしても手に入れようと固く決意している。しかし、競売まであと一週間というときに例の屋敷の前で危険な雰囲気を漂わせた男に出会い、アニーはわけもなく不安を感じた。その後ノーマンから、男はルーク・デリンジャーという名で彼の親戚だと紹介され、アニーの不安はさらにつのった。なんとルークはアニーの婚約を知りながら大胆にもこう言ったのだ―。「きみはノーマンよりもぼくに性的魅力を感じているね」。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ハミルトン,ダイアナ
イギリスの作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

情熱に気をつけて (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
二十一年前の夏、十六歳だったケイト・シートンは、コーンウォールの伯母の家を訪れ、そこで出会った青年ジョスと激しい恋に落ちた。十九歳と偽ってジョスと結ばれたものの、彼に妻子がいることを知らされ、その恋は無残に終わった。両親の家に戻った彼女を待っていたのは妊娠という現実だった。やがて生まれた娘も今や美しく聡明な女性に成長し、花嫁になる日を迎えた。式の当日、ケイトに紹介された新郎の親戚は思いがけない人だった。ジョス、二度と会うことはあるまいと思っていた…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ジョーダン,ペニー
チェシャーに住む主婦作家。学生時代からレジャーにはスポーツより読書を選ぶタイプでハーレクインの前身ミルズ&ブーンのロマンスを愛読していた。結婚後もしばらく大手銀行で働いていたが、現在は家庭で執筆に励む毎日(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

奇妙なハネムーン (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
シャーリーは左手の薬指にはめた指輪を光にかざした。あと八日で、わたしは愛するスペンスの花嫁になるんだわ。しあわせな気分で新居となるコテージのドアを開けると、ソファで抱きあうスペンスと美人秘書ウエンディの姿が!驚いてつめ寄るシャーリーに、彼は「僕を信じて」としか答えない。シャーリーはダイヤの指輪を惜しげもなく投げつけた。やがて婚約解消が小さな町に知れ渡り、いたたまれなくなった彼女は叔父の所有する山荘に向かった。ふられた花嫁の一人ぼっちのハネムーンなんかじゃないわ。寝苦しい夜から目覚めた時、シャーリーは信じられないものを見た。居間のカウチで眠るスペンス…なぜここに。

内容(「MARC」データベースより)
ソファで抱きあうスペンスと美人秘書の姿に、シャーリーは、ダイヤの指輪を投げつけた。婚約解消後、いたたまれなくなった彼女は叔父の所有する山荘に向かう。ところがその夜、居間にスペンスが眠っていて…。

あの幸せな日々に (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
オーストラリアとニュージーランドでの講演旅行を終え、フィレンツェの自宅に帰り着いたベン・スコルチェーゼは、郵便物の中にキャスからの手紙を見つけた。乱れた筆跡でフィレンツェに来ている、至急会いたい、とある。キャス―父が再婚相手との間にもうけた一人娘。ベンの義妹だ。だがベンの彼女への愛情は、妹に寄せるようなものではなかった。強烈に惹かれるのをどうしようもない。それはキャスも同じはず。だから彼女に近づかないようにしているのだが…。四年前にキャスは、父親のお気に入りのロジャーと結婚した。夫との間に何か持ち上がったのだろうか。

内容(「MARC」データベースより)
講演旅行を終えフィレンツェの自宅に戻ったベンは、4年前にロジャーと結婚した義妹のキャスから「至急会いたい」という手紙を受け取る。キャスに妹以上の感情を持っているベンは、彼女に近づかないようにしてきたのだが…。

妻の役割 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
五年前、ステファニーは弟の危機を救うため富も権力も合わせ持つドミニクと愛のない結婚をした。だが、今は冷酷な夫と別れ、絵を描いて暮らしている。そんな彼女のもとに、ある日ドミニクから呼び出しの電話がかかる。「きみが条件さえのめば正式に離婚してもよい」と。取り引きに応じた彼女は、夫とともに出かけたハミルトン島で仲むつまじい夫婦を演じることになった。こんなに心が離れているのに…。でも、あとは私の演技力しだい。これさえ終われば、晴れて自由の身になれる。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
アームストロング,リンゼイ
南アフリカ生まれ。現在はニュージーランド生まれの夫と五人の子供たちとともに、オーストラリアで暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

悪夢の終わりに (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
燃え盛る炎。煙が立ち込めて息もできない。「助けて!」入院中のニコラは、そんな恐ろしい夢に毎晩うなされていた。ある晩、家が突然炎に包まれ、たった一人の家族である父親は間一髪のところで娘を助け出し、自らは命を落としてしまったのだ。すべてのものが焼き尽くされ、ニコラは何もかも失った。あの火事の原因が、父の放火だなんて…。心に深い傷を負った彼女を心配して、父親の友人でもある医師が長い間音信不通だった彼女の叔母を捜し出してくれた。ところが病室に現れたのは、叔母の代理だという男性だった。「僕と一緒にアメリカへ行くんだ。義母は君を引き取りたがっている」贅沢な身なり、冷たく端整な顔立ち、そびえるような長身。ニコラは一瞬にして悟った。私はこの人から逃れられない。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ウィルソン,パトリシア
ずっとヨークシャーで暮らしていたが、子供たちが成長すると教職を辞して夫とともにスペインへ長い旅に出た(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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